ゴリラ

クライミング日記

2026.06.19甲府幕岩

みずがき湖ビジターセンターに差し込む日差しが暑くて7:00頃に起床。韮崎はこの時間でも20度越えなのでこちらで寝て正解かな。募金箱にお金を投函して出発。

 

前回は通行止め区間により大回りしてしまったので、今回は樫山岩塔群の基部を抜けて北側からアプローチする作戦である。道はそれほど悪くなく、30分程で到着。先着1台。

まずは秘密の岩園10cから。昨晩は所により雨が強く降ったようだが、こちらのルートもなんとなく湿っている。中間部と上部にそれぞれ難しい箇所があり、特に上部はなかなか厳しいホールドである。どうにかフラッシュし、早速幻の右に取り付く。

下部はマスターで左ピンチ取りまで繋がった。まずは4ピン目のクリップ態勢から色々と試す。右のアンダーピンチっぽいホールドで身体を固めたいが安定しているとは言い難い。ヌンチャクが掛かっていればなんとかクリップ出来そうだが、マスターだと無理ゲーである。で、そこからのムーブも起こせない。いや起こせるのだが、湿度のせいか、昨晩の雨のせいか、俺が弱いからか、すごく岩がヌメる。結局トップアウトできずに降りることに。

 

二本目は3クリップ目目前で足がスリップしてフォール。その後もグダグダで、細切れにしてもムーブが起こせず、今日は全くホールドが保持れない。ヌンチャクを掴みつつトップアウトして、最後のマントルだけ確認して今日は回収。いやぁ全く芽が無い。

前回は湿度50%台で、今日は60%を下回ることはなく、気温もなかなか高い。どの数値がどの程度影響を及ぼすのかはわからないが、コンディションが悪いと手も足も出ないようだ。(まあ根本には俺が弱いというのがあるのだが。)

 

ということでトレーニングを兼ねて次はトカゲ北上中11bcへ。長いルートなので我慢でオンサイトを狙う。後半のカンテ右側からボルトが見えずに手探りでヌンチャクを掛けるのがなかなかヒヤヒヤしたが、どうにかオンサイト成功。いやぁ痺れますな。

 

次にトライしたブラッキーは足がなかなか悪く、トップアウトして回収。

 

よい時間になったのでザ・ショートとオンリーワンの間のフィンガークラック(チョーク跡があり終了点もある)を登り、ダダと森の唄から左奥に回り込んだところのフィストクラックを登り、パートナーが敗退した秘密の岩園を再登し、今日も時間いっぱい楽しんだ。f:id:wingman025:20260619214305j:image

2026.06.18小川山クラック修行編・兄岩など

週一のクラック修行編は弟岩からスタート。

まずはジョイフルジャム5.7だが、これがなんだかイマイチ悪く、mOS後にトップロープで登り直しても悪かった。

 

父岩に移動してMeasure of leg length5.9。

下部の飛び出たチョックストーン?はあまり荷重を掛けずに突破し、上部のダブルクラックでフィンガージャム。

ルート名通り足が長い(背が高い)とギリギリまでガバ足に乗れるので有利だ。mOS。

 

続いて奥のソーセージ5.9。父岩のソーセージとはなかなかシャレている。(ただの下ネタである。)

と、コイツがまあ悪い。下部のワイドはクラックないの細いクラックを使わないようにしようと思ったが出来ず、ワイド部分を超えた後もガバっぽいところがガバではなく、クラックの中も濡れていて激落ち。固め取りした0.3と0.4が無事に止めてくれて助かった。

エイド混じりでトップアウトした後にムーブを探ると、レイバック踏み替えで解決。まあこのくらいのグレードだとこうなるよね。というかフィンガージャムを決めるのはかなりシビアなクラックだった。

 

意気消沈しつつ兄岩へ行き、もみじ10aをトライ。なかなか快適で、上部のスラブで久しぶりに花崗岩っぽい動きをした。mOS。

 

雲行きが怪しいが、マガジン10aをトライ。

下から見て核心と思った箇所より核心は少し長かったが、プロテクションもジャムも快適だった。mOS。

 

そろそろ雨が降りそうなので駐車場に戻ると同時に雨が降ってきた。ナイスタイミング。

ヘルシーの湯で飯と風呂、みずがき湖ビジターセンターで就寝。

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2026.06.16御岳ボルダー→白妙橋ボルダー

火曜の朝活は御岳へ。

前日午前中が雨のためどこに行くか迷うが、とりあえず御岳苑地に車を停めてダッシュでデッドエンドへ。岩は問題無さそうなので改めてマット背負って岩の前へ。5:00クライミングスタート。

ターゲットはデッドエンドだが、とりあえずトゥーフックが出来ない。何度も落ちて、ようやく左縦カチに寄せが成功するようになったが、全く足が上がらず次のムーブが出ない。6:00になったので撤退。

次はお初の人形岩へ。先週の台風による増水も落ち着いたような気がするが、アプローチは飛び石、そして下地が悪い。

まずは左端のトラバース4級だが、マット一枚はさすがにビビる。ホールドを確認しながらグラウンドアップで3トライで完登。

続いて右の人形使い4級だが、カチで引きつけられず、足も悪くて時間いっぱいトライするが敗退。

駐車場に8:00に戻り、オイル交換のため青梅まで戻る。今日は日陰は随分と涼しいので、場所を選べば午前中いっぱい遊べるかも。

ということでオイル交換が終わって奥多摩へリターン。午前岩の駐車場に停めて白妙橋の脇を降りるとモノローグが目の前に。上部は茂っているが、とりあえず下部だけでも…ということでマット敷いてスタート。

ホールドは湿度を帯びているがガバガバである。と思ったのも束の間、右の縦カチの絶望感と言ったら…。そしてこの縦カチで左ヒール掛ける怖さと言ったら…。

でも何度か繰り返してたら左手スローパー?パーミング?まではスムーズにこなせるようになった。あとは足を踏み替えたりで左手をデッド出来れば…と思うがなかなかうまくいかず、右手が限界を迎えたので撤退。

その後は日原でYUKA探したりトリプルダイノ見学したりで結局13時過ぎまで遊んでしまった。

平日に仕事しないでブラブラするの最高。f:id:wingman025:20260617182525j:image

2026.06.12甲府幕岩

前日は小川山からみずがき湖ビジターセンターで車中泊。寒いくらいだった。

甲府幕岩駐車場までは通常約30分だが、途中が通行止めのため大回りして時間を掛けて到着。先着7台。

 

まずはアイソメトリック10c。前回のワイルドトットちゃんと同グレードなので警戒したが、こちらは快適な10cだった。mOS。

 

続いてキルト11bc。下部の3〜4手のハング越えが核心で、上部もなかなか辛い。下部で何度か落ちて、下部を突破したトライで完登。が、どうやらカンテを使わない限定だそうで、またやらなきゃならんのか…。

 

戻って前回の宿題、幻の右へ行ってみると、今日は先にアラポテトにトライ中の方がいたので譲り合う感じで、待ってる間にエキセントリックよしこをmOSしておいた。ホールドは明瞭で、ボルトが腐ってる以外は快適な10cだった。

 

さて改めて幻の右へ。

前回はトップアウトすら出来ず。しかしナイトミュージック完登後のヨレもあり、岩の状態も悪いという言い訳があったが、今日は言い訳無用である。まあせめてトップアウトはしたいところ。

 

一本目。一度テンションは掛けるが3ピン目まではスムーズに進む。さてここから。

ダブルアンダー→右おまんじゅう→左ピンチから先が謎だったが、何度か試して右斜めガストン→左斜めガバカチ寄せで右手をアラポテトのアンダーピンチに決定。このホールドが大きくて気が休める。

そこから足を上げて右ガストンカチ、左足を二本指アンダーのところに置くと安定はするが次の手は出せずクリップも出来ずでフォール。というのを何度か繰り返して一度降りる。足位置を変えて手を出さないとクリップ出来なさそうだ。安定している場合じゃない。

 

二本目。3ピンクリップからおまんじゅう取りまで繋げてテンション。一応最高到達点だが、まあ辛い。そこから先程のポイントまでは慣れてきたが、そこからがやはり大変。左手をいくつか試し、滑るピンチを握り締めて足を踏み替え斜めガバカチ?にデッドすると止まった。そこからはたぶんこうするんだろうな〜みたいな想像はできるが身体がついて来ず、指にも穴開きそうなのでリップまでスキップしてトップアウト。いやリップから終了点も普通に悪いし、4ピン目のクリップどこですんの?もう少し慣れてきたら変わるのかはわからないが、もう指が耐えられないので回収。

 

指はもう使い物にならないが他のパーツは活きているので、エキセントリックよしこの左の顕著なワイドクラックへ。

なんだかよくわからないままmOS。終了点はエキセントリックよしこのが使えた。

 

最後はパートナーの敗退したドラえもんの回収で日も暮れたので撤退。

良い一日だった。f:id:wingman025:20260613185448j:image

2026.06.11小川山クラック修行編・藐姑射岩

第二回は藐姑射岩へ。

キャンプ場からカモシカ遊歩道を歩き途中で右へ。キャンプ場から離れるほどにアプローチは荒れてくるが、ちゃんと踏まれている。

30〜40分で到着。もっと遠いエリアもあるが、個人的にはこんなもんが限界である。

 

まずは左端の稲光5.9。下部はオフィズスだが外にフットホールドがあり楽ちん。上部のハング越えはジャムを起点にフェイスムーブで突破。mOS。

 

次はその右の方の夏風5.9。顕著なフレークを辿る。上部のトラバースがちょっと怖かった。mOS。

 

少し右に移動して森林浴5.8。クラックは細いがフィンガーがよくキマり、フットホールドも豊富。mOS。

 

次は左の冬のいざないのP1。基本ハンドだが、中間のダブルクラックに移るあたりが核心でキモい感じ。ガバッと開いた洞窟の奥からスリングが伸びでいて、終了点までいかずに帰って来れる。荷揚げが大変なのでここでバック。mOS。

 

下部岩壁を回り込んで冬のいざないP2の取り付きへ。

まずはその右側の大和なでしこ5.8。広さがガチャガチャでなかなか大変である。テラスの上も傾斜は寝ているが辛い。mOS。やはりクライミングはグレードじゃない。

 

さて本題の冬のいざないP2 5.10b。クライミングを始めた頃に核心を越えられず敗退した記憶のあるこのルート。今回はどうかな。

下部はワイド登り、後半はハンドジャムでダブル(トリプル?)クラックの起点に到達。クラックはフレアしていてカムが決め辛い。

隣のクラックにカムを固め取るが、ジャムをキメる位置にカムを決めてしまい手詰まりでフォール。まあカムを先行させるとそうなりますわな。

カムの位置を変えて左端のクラックに到達。ボトミング?がキマりカムをセットするが、腕が限界でテンション。このカムの位置がまた邪魔でムーブを起こし辛い。抜けも悪くて甘いハンドジャムで我慢してリップのガバを掴みトップアウト。

その後、カムを残置した状態でリードを試みるも失敗。再度トップアウトして回収。

 

カムの位置などすごく勉強になったが、何よりハンドジャムが弱い。

クラックをやる上でどんなに甘いハンドジャムでもガバなはずだ。これで辛いと感じるようではトレーニング不足と思うので、もっと頑張らねば。

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2026.05.29甲府幕岩で初12

クラックの翌日なので指は疲れていない作戦で幕岩へ。日陰は涼しいが日向は暑い。

 

ワイルドドットちゃん5.10cでアップするがワンテン。スッキリしないので登り直して完登。

核心は2〜3ピン。右回りと左回りがありそうで、俺は左回りだったが結構リーチムーブだった。そして湿度が高い気がする。

 

ということで早速本命のナイトミュージックにヌン掛け。あわよくば登ってしまう構えである。

スタート2手目のガバ棚を覗くと黒く染みていて、昨晩はやはり降ったのかもしれない。ホールドもやはりヌルヌルする。4ピン目までは問題なく進むが、カンテの左カチが滑り、滑りながらデッドしてフォール。これは厳しいと判断してムーブを変えることにした。

クリップはカンテの棚で行うが、右のフェイスに散りばめられた斜めホールドを順番に掴んでいくと、右ガバカチからさっきのカチの少し上のピンチ気味のホールドを取ることが出来た。こっちの方がこのコンディションでは持てる気がする。

デッド先のカチの状態も良くは無いが、まあその気で手を出せば止まるだろう。そこからはランナウトにハラハラしながらだがウィニングラン。

ああやはり12って難しいね。

 

二本目は核心を越えるも、その上の足上げのところで手が滑ってフォール。あああなんてことだ。腕に頼るクライミングをしているからこうなるわけで。

というわけで三本目で完登。

 

次は同じエリアの幻の右12c。残り半日足らずでトップアウトできるか。

1ピン目が高く緊張しつつ、2ピン目でテンション。ヌタヌタ足を上げて3ピン目クリップ。そして二本指アンダーからのお饅頭を取ってからの一連がまあ悪いし、右のアラポテトも近くてどこまで使っていいのかわからないのもあるけど、まあ使えたところでって感じもする。とりあえず何度かやって4ピン目まで届かず降りる。初対面の感触は悪くない気がする。

 

で、二本目はほとんど何も進展なく敗退。3ピン目のクリップまでの動きを確認できたのがまだ救いかな。

3ピンから上はなかなか悪いホールドが連発で、指のヨレもあり、インチキしてもトップアウト出来るイメージが湧かなかったのでケミカルで懸垂して敗退。

 

その後はパートナーが敗退したドラえもんの回収便で使い果たして終了。

次は爆弾低気圧でもやろうかなぁ。

2026.05.28小川山・唐突にクラック

唐突に始まったクラック修行編。

右足首が曲がらなくなってからクラックから遠ざかっていたが、出来ないことがあるというのはなんだかイマイチなので再開することにした。この世には目が見えなくても、片足が無くても強いクライミングが出来る奴らがいるのだから、足首が曲がらないくらいで文句を言ってはならないのである。

 

須玉ICから概ね1時間程度で8:00に廻り目平駐車場着。思いのほか近かった。

まずは小川山レイバックのある親指岩を目指す。なんとなく上に向かって歩いていたらクレイジージャムを発見。回り込んで小川山レイバックと再会。

クライミングは一発で完登だが、もう少しフットジャムを使わないとなぁ。折角なら2ピッチ目と洒落込みたいところだが、早々にパートナーの泣きが入ったので今日のところは撤退。

 

駐車場に戻り、今度は兄岩へ。

まずは八王子ルートの右にある無名クラック。ハンドがバチ効きで快適。mOS。

 

続いて最高フレーク5.9。

クライミング始めたての頃にやって敗退した記憶だが、無事に一発で完登。あの頃よりはクライミングというものが出来るようになったのだろう。

 

次は少し回り込んで金太郎5.9。

フィンガーの練習に良い、とのことだが、普通にフェイスのスタンス拾ってたらジャムとかいらなかった…。まあ5.9だとこんなもんよね。

 

父岩に移動して奥の5.9三本を狙ってみるが、ソーセージと何とかof lengthはスタートがビショビショだ。北面なのも関係しているのか、昨晩降ったのかはわからない。そういえば小川山レイバックもクラックの中は濡れていたなぁ。

ということで唯一乾いていた、というか西陽が直撃のギロチンクラック5.9をトライ。

なかなか緊張感のあるスタートから始まり、クラック内の浮き石っぽいのにジャムを決めたりカムを決めたり、中間部はしっかりワイドで楽しかった。岩峰のトップに立てるのもすごく良い。

 

で、パートナーが音を上げたので予定を切り上げ、最後は兄岩のSunday5.10aにトライ。

中間のハングを超えるところが核心かな?なかなか奮闘的で面白かった。

 

ということで簡単なのをたくさん触る作戦で、とりあえずクレイジージャムくらいまではサクッといきたいね、サクッと。